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英語の勉強時間について


忙しい社会人だと時間が取れないものです。

学生の時なら勉強するためだけの時間もあり余るほど割けたでしょうが、社会人になって何年も経ってしまうと余計に勉強がしづらいですよね。

特に最近の不況だと有給もなかなか取りづらくて、英語を勉強するためだけの時間なんて全く取れなくて困っているかと思います。

そのため少しでも空いた時間を、有効的に勉強に充てる方法を少しですが紹介します。


社会人の空いている時間というものはおそらく

・朝起きてから
・通勤している最中
・お昼休み
・帰ってから
・休みの日

この5つがあるかと思います。


順番に追っていくと、朝起きてからの時間に勉強するのは難しいですよね。

教材についているCDをかけておくのも面倒ですし、何よりわずかな時間しかないので、ほとんど覚えるということはできません。


そのように聞いているだけなら通勤時間にカーステレオで流していたり、電車の中で教本を読んだり、イヤホンでリスニング教材を聴くのが良いですね。

ですが、教材についているCDはそれでも聞き終わらない可能性が高いです。

聴き終わらないと、毎日ある同じ部分までしか聞けずに飽きてしまって勉強のモチベーションが急激に落ちていきます。

なので分割して聴いてみることをお勧めします。

機器が無くてCDしか再生できないという方は分割をすることはできませんが、もしPCなどでCDの音声ファイルを何個かに分けることが出来る方は、それぞれファイルを分割して機器に入れて聞いて見ると、常に新鮮な感じがしますし、まんべんなく最後までCDを聞くことが出来るのでお勧めです。

お昼休みも同じくリスニング教材を聞くのが良いかと思いますが、スマホを持っていてオンライン英会話をやっているのなら、どこを利用しているかにもよりますが、お昼のわずかな時間でも授業が出来るのならぜひ利用しましょう。


最後にもっとも重要な、この時間でどれだけ勉強できるかにかかっている、帰宅した後と休日の過ごし方です。この時間の使い方は個人で決めて下さい。

と言ってしまえば済むことですが、英語をなぜ勉強するのかと、何に必要なのかによって、どれぐらいの勉強時間が必要になるかは本当に個人で変わります。


しかし、先ほど書いた聴く勉強方法なら、それほど英語を必要としていない人でも休日に手軽にできる方法ですよね。

聴くだけなので、ゴルフの最中とかマラソンとかジョギングの最中などと言った、趣味の中でかけるラジオの代わりに教材を流して聞き入れば、非常に役立つ学習になるかと思います。

ですが、やはり聞くだけではなく、単語帳とかCDのメインになっているテキストをしっかり読みながらの勉強が一番いいかと思うので、本気で英語を学びたいという人は、社会人でかなり難しくても時間をとって腰を据えて勉強しましょう。

ちなみに、いつも同じものでは絶対に飽きてしまうので、ある程度覚えて聞き飽きてきたら今までとは違う英語の学習教材を新しく買って、それについてきたCDとか音声ファイルを使った方が良いです。

もしこれに慣れてきたらオンライン英会話など挑戦するとよいかもしれませんね!
hanasoの感想をみている限り、結構内容はよさそうなので。

どんどんと英語になれてきたらやっているとよいかもしれませんね。


海外で英語の必要性 [英語]




それでもなぜ学ばされるのか、何に必要なのかを考え直して、その理由を達成したらもういいや。と言う風に考えてみると英語の勉強のやる気もまったく違ってくるので、それを達成した後の自分をイメージしながら勉強するのがお勧めです。

ですが、英語が出来て損をすることは何もないので、もし英語を覚える機会があるのなら、海外旅行で全く困らないぐらいの英語は覚えたほうが絶対いいですよ。


そうは言っても英語を勉強するのはとても長い道のりです。

この間のモチベーションを維持するには、英語が出来た自分を想像することが良いです。

好きな洋楽を完璧にカラオケで歌えるようになるとか、字幕も何も使わずに映画を見て楽しんでいる自分など英語が出来た自分を妄想すると楽しく、勉強が長続きできるかと思います。

これよりももっと簡単なのは、自分が出来るようになったと思った時点が完全に英語を習得できた。

って決めるのも良いですが、これでは全く不十分なうちでも自分が良いと決めたから良いという風になってしまう可能性もあるので誰でもにお勧めできる考え方ではないです。

PCでも学べる英語学習


前回書いた効率の悪い勉強方法でも学び続ければいつかは英語が困らないほどには出来るようにはなります。

最近ではskypeやyoutubeで歌や映画から以外の英語に触れる機会が多くなっているので、それらを使って少しずつ知識を蓄えていくことも可能です。


しかし全ては、英語が最終的にどれほど出来るようになりたいのかで勉強法からモチベーションから全てが変化していきます。

これが決まっていないとやる気も出ずに、だらだらと英語の勉強にならない勉強を続けていってしまうかと思います。

これは極端な例ですが、海外の病院とかで働けるようになりたいっていうのと海外のサイトから買い物をしたいというのでは勉強法に天と地ほどの差があるということです。

英語を学ぼうとする人は、この目標(ゴール)をしっかり決めることが何よりも大切です。

しかし、英語に興味が無くても仕事の関係などで無理矢理学ばされる人もいると思います。

英語を効率よく覚えて、どこまで出来るようになりたいのか



オンライン英会話を使って効率よく英語を覚える方法は、オンライン英会話の前の予習、授業後の復習これだけです。

これをやるだけと言っても出来る人と出来ない人が分かれてしまいますが、これはオンライン英会話をメインに英語を勉強するという場合には必要なことです。

しかも、英語が上手い人ほどこの予復習を欠かさずに行っています。


なぜ予復習が大切かと言うと、オンライン英会話だと自己満足で授業を消化していってしまう危険があるためです。

英語を話すというのは格好良くて、勉強をして学んだ気になりやすいのですが、事前に英語をある程度覚えてから授業に行かないと授業でやった英語だけしか覚えられません。

なので、オンライン英会話の授業は実技テストの一つぐらいに思って主な文法や単語は自力で学ばなければ、ただ喋るところから始まる時間がかかった効率の悪い勉強方法になってしまいます

タグ:非効率

オンライン英会話で学べない英語って何?

基礎が全くできない人が手軽に英語が学べる方法として、オンライン英会話がよく使われていますがあまりお勧めできません。

実はオンライン英会話だけではちゃんとした英語が学べないのです。

なぜかと言うとオンライン英会話が、話すことに特化していることが最大の理由です。

やったことがある人ならわかるかと思いますが、オンライン英会話はウェブカメラを設置して顔を合わせての授業が大半かと思います。

そうやって表情を見ながらするのはもはや、授業と言うよりも英語を使っての会話と言うのが相応しくなってしまいます。

つまりオンライン英会話は英会話教室ではなく、英会話をするだけの場所ということです。

なので、英語を学ぶためには英文の練習とか単語を覚えるなどの自習と復習が大切なのですが普通の英会話教室だとこれらのための時間もしっかり取って行いますよね。

しかし、オンライン英会話なら会話以外の学習は、ほとんど全て自力でやらなければなりません。



オンライン英会話のメリットは、英語が全くできない人ではなく、逆に英語が出来る人が利用することにあります。

日本で英語をしゃべる機会はとても少ないです。なので文法や単語を覚えたつもりでも使う機会が海外のサイトを見る時とかゲームをする時のチャットぐらいでしか無いかと思います。

ですが、オンライン英会話なら先ほど書いたように顔を見ながらやるので、困ったような表情をしたり言葉に詰まっていたら丁寧に教えてくれます。


逆に言えば英語が出来ていない人がオンライン英会話を利用すると英語が分かんなくても自分が困ったような表情をしたり言葉に詰まっていたらすぐに正解を教えてくれるので勉強して覚えるという事からは遠くなりますよね。

コミュニケーションとしてならそれで良いというかそうやって会話をしていく物なので十分なのですが、学習の場ですぐに訂正したり答えを教えてくれるような先生ならそれほど覚えられずに終わります。

そこで終わったら、授業ではあまり使わなかった文やケースに出くわしたときに英語が出てこなくて困ることが出てきてしまうので自力で勉強するのも忘れずにしましょう。

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